「ChatGPTやGeminiで探すお客様が増えているらしいけれど、うちのホームページは何を載せておけばいいの?」と気になっているオーナーさんは多いと思います。
結論からお伝えすると、大切なのは目新しい仕掛けではなく、メニュー・料金・得意な施術・アクセス・営業時間・よくある質問といった基本の情報を、具体的に、読み取りやすい形で載せておくことです。この記事では、載せたい7つの情報と、書くときのコツ、今のホームページの見直し方を順番にご紹介します。
AI検索は、お店の何を材料に紹介するのですか?
ChatGPTやGoogleのAIがお店を紹介するときの材料になるのは、メニュー・料金・得意な施術・アクセス・営業時間・よくある質問といった「お店の基本情報」です。
お客様がAIに「渋谷駅の近くで、髪のダメージが気になるときに相談できる美容室は?」のように質問したとき、AIは分かりやすく書かれた情報を手がかりに答えを組み立てます。つまり、情報が少なかったり、あいまいだったりすると、お店のことをうまく伝えられません。反対に、基本情報がしっかり書かれていれば、紹介される土台ができます。
ただし、どのお店を紹介するかは各サービスが決めることなので、「載せれば必ず表示される」というものではありません。あくまで「選ばれやすい土台をつくる」という考え方が大切です。
美容室のホームページに載せたい7つの情報は?
載せたいのは、①メニューと料金、②得意な施術、③アクセス、④営業時間と定休日、⑤予約方法、⑥よくある質問、⑦スタッフやお店の雰囲気の7つです。
| 載せる情報 | 具体的に書く内容 |
|---|---|
| ①メニューと料金 | カット・カラー・パーマ・トリートメントなどの名前と金額。税込か税別かも明記 |
| ②得意な施術 | 「ハイトーンカラーが得意」「くせ毛のカットが得意」など、強みを言葉で |
| ③アクセス | 最寄り駅からの行き方、目印、駐車場の有無 |
| ④営業時間・定休日 | 曜日ごとの時間、最終受付の時間 |
| ⑤予約方法 | 予約サイト・LINE・電話のどれから予約できるか |
| ⑥よくある質問 | 初めての方への案内、所要時間、キャンセルの決まりなど |
| ⑦スタッフ・お店の雰囲気 | スタッフの得意分野、店内の様子、こだわり |
この中で特に抜けやすいのが、②の「得意な施術」と⑥の「よくある質問」です。メニュー表の写真だけを載せているホームページも少なくありませんが、画像の中の文字は読み取りにくいことがあります。メニューや料金は、画像ではなく文字で書いておくのがおすすめです。
情報を書くときのコツは?
コツは、お客様がAIや検索窓に入れそうな言葉を意識して、「だれの、どんな悩みに、何ができるか」を一文で書くことです。
たとえば「カラーメニュー」とだけ書くより、「白髪をおしゃれに楽しむ大人のカラーが得意です」のように書くほうが、どんなお客様に向いたお店かが伝わります。次のチェックリストで、今のホームページを見直してみてください。
- メニュー名と料金が、画像ではなく文字で書かれている
- 料金が税込か税別か分かる
- 得意な施術や、得意なお客様像が書かれている
- 最寄り駅からの行き方や目印が書かれている
- 営業時間・定休日が最新になっている
- 初めての方が気になる質問に、答えが用意されている
- 予約サイト・LINE・電話へのボタンが、スマホで迷わない場所にある
なお、サロン名や住所、営業時間は、ホームページ・Googleマップ・予約サイトで表記をそろえておくと、お客様にも分かりやすくなります。
今のサロンのホームページは、AI検索にどれくらい備えられている?
当社のSALON SCORE調べ(2026年10月時点、診断したサロンのホームページ5,314件)では、AI検索への対応の平均点は100点満点中46.5点で、AI検索対応が50点未満のサイトは59%でした。
| 分野 | 平均点(100点満点) |
|---|---|
| 総合 | 51.5 |
| 集客 | 65.0 |
| 検索 | 64.5 |
| 求人 | 23.2 |
| 使いやすさ | 65.3 |
| AI検索対応 | 46.5 |
| 信頼 | 22.7 |
出典:当社のSALON SCORE調べ(2026年10月時点、5,314件)
集客・検索・使いやすさに比べると、AI検索対応は低めです。見方を変えれば、基本の情報を整えるだけでも、ほかのお店との差をつくれる余地がある分野だといえます。自店の点数が気になる方は、ホームページのURLを入れるだけで試せる無料のサイト診断(SALON SCORE)で、どこを直すとよいかを確認できます。
載せたあとは、何をすればいいですか?
載せたあとは、情報を最新に保ち、発信を止めないことが大切です。メニューや料金を変えたのにホームページが古いままだと、お客様にもAIにも、違う情報が伝わってしまいます。
ブログやお知らせで、動いているお店だと伝える
季節のメニューやお知らせを定期的に発信しておくと、検索やAI検索にも見つけてもらいやすくなります。とはいえ、施術の合間に記事を書き続けるのは大変です。当社のホームページには、お店の情報をもとにブログ記事を自動で投稿する仕組みが含まれています。
Googleマップの情報もそろえる
Googleビジネスプロフィール(Googleマップに出るお店の情報)の営業時間・メニュー・写真・予約リンクも、ホームページと同じ内容にしておきましょう。お知らせやブログをプロフィールへ自動で投稿するGoogleビジネスプロフィール自動投稿もあります。
求人情報も載せておく
スタッフ募集をしているなら、給与・休日・教育・働く雰囲気もホームページに載せておきましょう。診断データでは求人の平均点が23.2点と低く、整理されていないサイトが多いようです。求人ページについては、サロンの求人応募アップで詳しくご紹介しています。
問い合わせに24時間こたえる
メニュー・料金・営業時間・アクセスなどのよくある質問には、施術中や営業時間外でも、AIが自動でお答えしてご予約ページへご案内する仕組みもあります。答えられない内容は、お店へのお問い合わせ(LINE)におつなぎします。
まとめ:まずは基本の情報を、文字で、具体的に
AI検索の時代にホームページへ載せたいのは、メニュー・料金・得意な施術・アクセス・営業時間・予約方法・よくある質問などの基本の情報です。難しいことよりも、文字で、具体的に、最新の状態で載せておくことが土台になります。ただし、表示や順位は各サービスの仕組みで決まるため、成果をお約束することはできません。
「自分で整える時間がない」という方には、AI検索対策・ブログ自動投稿・AI自動応答つきのサロンのホームページ制作(月額9,800円・税別、初期費用は今なら0円、最低契約期間なし)があります。まずは無料診断で今の点数を見てみる、または気になることをLINEで気軽にご相談いただくだけでも大丈夫です。受付は10:00〜17:00(土日祝も対応)です。




